女の子って、エッチの最中にときどきトンでもないことを口走りますよね。
心の奥の深～いところにある“毒”みたいなものが噴出してくるというか、えぇぇぇっ、キミってそんな顔してそんなスゴいこと考えてたの！？
みたいな・・・


昔、こんなことがありました。

当時、付き合って半年くらいの彼女がいたんですが、
そのコが突然「あたし、アメリカに留学することに決めたの」なんて言い出したんですね。
まだまだガキンチョで、心のとっても狭かった当時の自分は、
「オレを取るのか留学を取るのかハッキリしてくれ！」と大暴れしてしまいました。

人一倍、向上心の強かった彼女は、涙を流しながらも取り乱すことなく
冷静な口調で、自分の人生設計には留学が必要であること、
もしその気持ちがあるなら自分の帰りを待っていて欲しい、
ということを切々と語りました。

お尻の真っ青なその頃の自分には、
その冷静さ、堅実さを“薄情”としかとらえられなかったんですね。
話は平行線をたどり、けっきょく物別れしたまま彼女はアメリカに旅立ってしまいました。

正直、そうとうこたえましたよ。
今ほどの酒好きじゃないのに、連日つぶれるまで酒を浴びてました。
路上で見知らぬオッサンにケンカをふっかけたりもしました。

そんな自分を、ことあるごとに優しく慰めてくれる女の子がいたんです。
その彼女の親友、Ａ子ちゃん。

「Ｍちゃん（彼女）はＵちゃんのことが本当に好きなんだよ」
「最後に会ったときなんか、あのＭちゃんがワンワン泣いてたくらいなんだから」
「今みたいなＵちゃんを見たらＭちゃんは悲しんじゃうよ」
「ちゃんと、Ｍちゃんのこと待っててあげようね」
・・・などなど。

最初は、ほんとに友達思いのいい子だなあ、と単純に思っていました。
しかも、自分のグチにもとことん付き合ってくれるので、
それをいいことに、何かと呼び出してはヤケ酒につきあわせたりしていました。


そんな関係に、ある時、異変が起こったのです。


その日は自分のワンルームにＡ子ちゃんが遊びにきて、一緒にお酒を飲んでいました。
Ａ子ちゃんは料理が得意な女の子で、それまでもちょくちょく自分の部屋に来ては
偏食気味の自分に野菜たっぷりの料理をふるまってくれたりして、
狭い部屋に二人きりという無防備な状況はべつに珍しくもなんともなかったんですね。

例によって未練たらたらのグチをたれる自分に向かって
突然、Ａ子ちゃんが
「そんなに淋しいなら、あたしが慰めてあげよっか？」と言うのです。
あまりお酒に強くないＡ子ちゃんなのに、いつもよりたくさん飲んでるようでした。
一瞬、意味がつかめず面くらっていると、やにわにＡ子ちゃんが顔を近づけてきて
キスをしてきたのです。

さらに驚いたのは、顔を離したＡ子ちゃんがボロボロ涙を流していたことでした。
酔った勢いもあるのでしょう。
Ａ子ちゃんは涙でしゃくりあげながら、とうとうと語りはじめました。

前からＵ次郎のことが好きだったこと、
でも親友のＭちゃんの彼だからあきらめてたこと、
こんな風に頻繁に会ってると気持ちにおさまりがつかなくなってきたこと、、、


気がつくと二人ともハダカでした。


ココロが淋しいうえに女の子のカラダが欲しくてたまらない年頃です。
自分としても、それまでＡ子ちゃんに対してそういう気持ちになったことがない
と言えば嘘になります。
でも、そこはさすがに愛するＭちゃんの親友です。
いくら無防備だとはいえ、Ａ子ちゃんにだけは手を出しちゃダメだと自制していました。

しかし、こういう状況になってみれば、制御もヘチマもありません。
淋しさと肉欲と罪悪感がぐしゃぐしゃになったまま、
夢中でＡ子ちゃんのカラダに肌をこすりつけていました。

そしてついにカラダが繋がってしまったとき、
Ａ子ちゃんは普段からは想像もつかないような物凄い声をあげながら激しく腰をゆらし、
とんでもないことを叫びはじめたのです・・・

　　あたしはもう泥棒猫って呼ばれてもいいの！
　　Ｍちゃんだけズルイよ！　Ｕちゃんに何もしてあげられないのにさ！
　　もうＭちゃんに何て言われても、どうでもいいもん！
　　Ｍちゃんなんか、もう一生、顔をあわせなくてもいいんだから！
　　親とか兄弟とか世界中の人から非難されても、それでいいもん！

Ａ子ちゃんはどちらかというと少女漫画チックな女の子で、
こんなドス黒いセリフがまったく似合わないタイプ。
それが、狂ったようにカラダを動かしながら、こんなことを叫んでるんです・・・


―――

セックスで気持ちが高ぶっただけなのか・・・？
それとも、セックスで普段は押し隠してるものが出てきたのか・・・？

こんなことが２～３回あって、
ある日突然、Ａ子ちゃんとは音信不通になってしまいました。


いずれにしても、女の子の“毒”をまざまざと感じた瞬間でした。

まなかさま！
ＴＢ、ありがとさんです～！
この記事にレスしようとしたんですけど、バカみたいな長文になっちゃったので
またまたＴＢです・・・



たしかに、イカなくても満足！って気持ちは大切だし、
それがなきゃ本当の“繋がり”とは言えないですよね。

かく言う自分も、イカなくてもぜんぜんハッピーなヒトです。
大好きな女の子がびっくりするような大声をあげてイッてしまい、
そのまま眠りに落ちちゃったりしても、
可愛いな～って、その無防備な寝顔に見とれてたりします。

そういう時って、花火みたいな射精の一瞬の快感とはまったく別の、
なんだかしみじみとした幸せな気分に包まれてるんですよね。
しばらくたって目覚めた女の子に「Ｕちゃんもイッて欲しい」なんて言われても、
もうその頃には、そういう欲求すらなくなってたりします。


よーーく考えてみると、
自分、すっごいスケベ野郎はスケベ野郎なんですけど、
じつはエッチそのものがしたいというよりも、
女の子の普段は見れないような顔とか姿が見たい、っていう気持ちのほうがずっと強い気がします。

その昔、お猿さんみたいに夜な夜なナンパをしてた頃も、
女の子をハダカにしちゃったとたんに興味が薄れてしまうというか、
ハイ、ゴールイ～ン！終了～！みたいな感覚がたしかにありました。
（↑バカですねぇ・・・）
女の子を脱がしちゃうだけで満足、あるいは脱がしちゃうことこそが目的だったような気さえします・・・。
射精どころか合体すらしなかったり、よく見ると自分は一枚も服を脱いでなかったり、
あげくにそのままグースカ眠ってしまうとか・・・。

そういう意味じゃ、われながら、じつはすご～～～く淡白な人間なのかも。。。


・・・・・・


なんだか脱線。
しかも支離滅裂・・・。
自分はイカなくても相手をイカせてあげるだけで満足――てな話をしてたはずなのに、
イカせるどころか“脱がして終了！”みたいな、じつに身勝手なオトコの像すら見え隠れしてますね。。。（泣）



話をもとに戻すと、
イカなくても満足な女の子の気持ちは、それはそれですっごくよく判るんですけど、
それはそれとして、やっぱり女の子には“中イキ”ってやつをぜひとも味わって欲しいなあ
と、自分なんかは切に願ってやまないです。

男の自分には永遠に体感できませんが、いろいろ話を聞いていると、
“クリイキ”とか一人エッチなんかとはぜんぜん次元が違うみたいですもんね。


いわゆる“開発”って、自分はそんなにしたことがないんですが、
数少ない経験から言うと、ポイントは二つほどあるような気がしてます。

①女の子がココロとカラダを完全に「開いている」こと。
　カラダはともかく、ココロが完全に開いているかどうかは、
　男の接し方に大きくかかっていると思われます。
　イクことの恐怖感みたいなものをとりのぞいてあげることも含めてね。
　もちろん、女の子の側にも「この人に全部ゆだねてみよう」という“意思”があることが重要ですけど。

②的確なポイント（ツボ？）を見つけてあげようとする男の「根気」
　女の子によってぜんぜん違うみたいですね。
　場所、角度、体位・・・などなど。
　まずは指でそのポイントを探してみるのがよさそうです。
　角度や体位をいろいろためしてみるのも必要でしょうね。
　で、何よりも大切なのは、それぞれの反応の違いをきちんと見てあげることでしょうか。
　どこが一番いいのか女の子に聞いてみるのが確実ですけどね。



・・・なんだか、ごっついエラそうな文章になってしまいました。
ぜひ、有識者の方（！）にご意見をうかがってみたいです！



いろいろ書いちゃいましたが、女の子のイク時の顔って、ホント、素敵なんですよねぇ～
見てるだけで、心の底から幸せになります・・・

イク「ふり」をする女の子って、けっこういますよね。
しかも、その「ふり」を鵜呑みにしてしまう男のなんと多いこと！
そういう話を女の子から聞くと、ちょっぴり悲しくなります・・・。


「ふり」に気づかないってことは、女の子をちゃんと見てあげてないってこと。
それだけ一人よがりな殿方が多いってことなんでしょーか・・・？

女の子がイクときって、中の壁がググッと降りてきて、キツく締まってきますよね。
人によってその変化に差はあるけど、まちがいなく中のようすが変わってきます。
潮を吹いたりして、もっとわかりやすい人もいますけど。


そうかと思うと、「イクのが怖い・・・」なんてヒトもいますよね～。
「自分が壊れてしまいそうで怖い・・・」とか。
そういう女の子が初めてイクときって、それはそれは、もう大変な騒ぎになったりして、なんだかこちらまで感動しちゃったりします。


そういえば「お願いだから、イカせないで・・・」なんて言うヒトもいました。
「だって、このままイッちゃったら、Ｕさんのこと本気で好きになっちゃいそうだから・・・」

・・・こんなこと言われてしまう自分って、いったい何？
どうも遊び人だと思われてたようなんですが、正直、落ち込んじゃいましたよ。。。


女の子のキモチって、ほんと複雑・・・

お風呂あがり。。。

なんか、毛むくじゃらですね～
ちゃんとお手入れしないとね。


ちなみに、女の子の場合はちょっと毛深いくらいシッカリ繁ってるのが好きです。
アメリカのピンナップガールみたいに、チョビっとだけ残してあとはツルツル、よりも
ラブリーな下着をつけてるのに中身はモジャモジャ！くらいのほうが、
なんだか嬉しくなっちゃいます。

昔、ロック小僧だったもんで、今でもたまに皮パンを穿きます。
あの頃は夏でもイキがって皮パンにライダースジャケットはおってたなぁ～（遠い目…）
そう、かぎりなくパンク小僧に近いハードロック野郎…
年中、安全靴をはいてました。
まったく、ムサ苦しいですねぇ…
あの頃、大好きだった映画が「時計じかけのオレンジ」。
いかにもアホですねぇ…

しかし、キューブリックの映画は今でも戦慄するくらい好きです。
最高峰は『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか 』。
その後、出会った『突撃』は、キューブリック映画としては最初で最後の号泣映画でした。
あの酒場のラストシーン…
囚われの身のドイツ人女性が、敵国フランス兵の前でドイツ語の民謡をむりやり歌わされる。
卑猥なヤジを飛ばしていたフランス兵たちが、やがてポカーンと口を開けてドイツ人女性の“ラブソング”に聞き惚れる…

そうそう、号泣映画といえば自分の場合、あとにも先にも『ひまわり』に尽きます。
見るたびに落涙スポットが増えていくので、正直、困りまくってます。
ソフィア・ローレンが夫を捜し求めてロシアくんだりまでやって来るシーン。
あの美しすぎるひまわり畑。
ヘンリー・マンシーニ。
ロシア女性とささやかな家庭を築いていた夫との再会シーン。
はては、二人がラブラブだった頃の一挙手一投足までもが涙を誘うようになります…

う～ん、ヴィヴァ・イタリア映画！

いろんなコトをしちゃうわけですね。
自分、愛煙家なんですけど、
タバコを吸う時って、人差し指と中指の間にタバコを挟みますよね。
すると、自然に人差し指と中指の先端が鼻の近辺に来ることになります。

で、タバコを吸っていると、ふと指先のかすかな匂いに気づいて
数時間前のデキゴトを思い出したりするわけです。


女の人の中に長い時間入っていると、指先がシワシワにふやけてしまいますよね。
そういう時って、ちょっとやそっと手を洗ったくらいでは指先の匂いは落ちなかったりします。
ぜんぜん匂いのキツくない人でもそうです。
あのちょっと酸っぱいような、懐かしいような匂いが指先にほんのり残っています。
ちょっと濃い目の匂いの人だと、半日くらいは残ってたりします。

そんなわけで、女の子と別れたあとでも、しばらくはタバコを吸うたびに
悩ましい匂いを嗅ぎつづけることになります。
だんだん匂いが薄らいでいくと、なんだか淋しい気分になったりもするんですけどね。


と書いていて、ふと気づきました。

指でさえそうなんだから、オチ×チ×にだって当然、女の人の匂いが染みこんでるんじゃないのかな？

自分のアソコの匂いが嗅げるほど体が柔らかくないので、自分では確認できません・・・
女性のかた、ぜひ情報を！

足を組んでる時って、
タマタマはこんなふうになっちゃってるんですね～
なんか、潰れそう・・・