2006-07-25 Tue 02:42
1年あまりこのブログを続けているわけですが、
その間、プライベートな自分を知っている方から このブログにメールをもらったことが一度だけあります。 シゴトを通じて知り合った女性です。 いや、“知り合った”なんて生ぬるい距離感ではないな。 俗に言う“部下”だった女性。 シゴト上で何回か泣かしちゃったこともある女性。 「知っちゃったのに、知らないでいるフリができなくて」 なーんてメールをわざわざよこしてくれるくらい真っ直ぐで正直で、 いつも真正面からぶつかってきてくれて、 だからこそ、泣いてしまうくらい本気で議論ができる、 そんな素敵な女性です。 メールをもらったときは、すでにシゴトの関係はなくなっていたんですが、 正直、ちょびっと面くらったのは事実です。 とはいえ、ふだんから“ドスケベ”キャラでまかり通ってるU次郎なので、 このブログを読まれることくらい、どぉーーってことなくって、 むしろ、「あなたのスケベブログを読んじゃいました・・・」と 面と向かって告白できることのほうが勇気がいるよなあ、 まして女性で、部下だとしたらなおさら・・・とつくづく思っちゃいました。 追記: そんなわけなので、“匿名”さま。 つぎはあんな意地悪なコメントじゃなくて、 もちっと“色好み”なご挨拶を書き込んでくださいね♪ 内緒ばなしからでもいいので。 |
2006-07-08 Sat 17:54
シゴトで札幌に行ったときのこと。
取引先のみなさんと「んぢゃ、ちょっと軽~く行っときますか」となって、 ススキノのクラブ(語尾が下がるほうね)をハシゴすることになりました。 で、出会ったのがMちゃん。 ちょっと女王様タイプ。 ついでに、オヤジキラー・・・ 自分より二つ、三つ年上で、大してかわんないんだけど、 なんだかミョーにお姉さん風をふかせちゃって、 可愛がられてるのかイジメられてるのかわかんないような感じ。 でもって、ぐでんぐでんの取引先さんたちとは解散したあと、 二人でさらに何軒か飲みにいきました。 おバカな話からMちゃんの身の上話、将来の夢の話、ちょっぴりエッチな話。 いろんな話をしたなぁ。 子持ちのバツイチさんなんだって。 たくさん苦労してきたMちゃん。 頑張り屋さんのMちゃん。 それから飲めや歌えの大騒ぎ。 『恋の街札幌』なーんて古い歌を唄うもんだから、 「あんた、いったいいくつなのぉ~!? 本当の歳を言いなさいよー!」と、また叱られます。 じつは、ロック小僧だった昔から、大の懐メロ&ムード歌謡フリーク。 さらに、鶴岡雅義、増位山太志郎なんかの北海道モノをひとしきり唄いまくっちゃいました。 結局、明け方までMちゃんの案内でハシゴ酒。 最後にちょっとふざけてキスをして別れました。 “札幌に来るときは、かならず連絡するんだよ~”なんてメールが来てたけど、 ま、しょせんは、ホステスと客。 楽しいお酒が飲めてよかったなぁ、くらいに思ってました。 ところが、それからというもの、 毎日、何本もメールと電話が舞いこんでくるようになって、 “いまイヤな客が帰ったとこ!”だとか“客にUちゃんの話をしたら怒られた・・・”とか、 はたまた“女の子とエッチしたときはかならず報告すること!”なーんて暴君ぶりが全開・・・ ほいじゃあ、ってことで、旅行をかねたデートをすることになりました。 せっかっくだから、東京、札幌ではなく、二人とも知らないところに行ってみようよ、と。 で、二人の交通の便なんかも考えて、白羽の矢が立ったのが新潟県の弥彦温泉。 「じゃ、待ち合わせはJR弥彦駅前ね!」 「えぇぇ゛~~~!? いきなり現地集合なの?? それ、どんなとこ?」 と聞かれても、もちろん自分も知りません・・・ ま、携帯ってものがあるんだから、すれ違いで会えないなんてことはないっしょ。 女王様のくせに意外に臆病で、「方向音痴だからちゃんとたどりつけないかも・・・」と いつまでも不安がってるMちゃんをよそに、めでたく行き先決定! さて、その当日。 飛行機と在来線を乗り継いでやってきたMちゃんは、 結局、二時間近くも遅刻・・・ 電車の時刻表まであらかじめ調べて教えといたのに・・・ おかげで、自分はひとけのないローカル線駅前の定食屋で、真っ昼間から手酌で二時間。。。 Mちゃんご到着の頃には、すっかりできあがってました。 それにしても、夜のネオン街で会って以来のMちゃんを見て、自分は大笑い。 ローカル線が似合わないこと似合わないこと! 温泉町にもなんだかそぐわない。 泣きそうな顔でふらふら到着したMちゃんを思わず抱きしめちゃいました。 予定よりずっと遅れて温泉旅館にチェックイン。 近くの神社でお祭りをやってると聞いて、二人で手をつないでしばらくお散歩。 ようやく酔いもさめてきたので、そろそろ一緒にお風呂にはいろーよ、と。 この宿にはキモチ良さそ~な樽型の貸切露天風呂があったんです。 しかし、あらためて考えるとミョーなもんです。 夜の街で一度会ったきりのおねえさんと一緒にお風呂?? 貸切風呂なので脱衣場も男女いっしょ。 「見ないで! 先に入ってて!」なんて言ってるMちゃん自身はしっかりU次郎が脱ぐとこを見てて、 「やだ! なんかドキドキしてきた~!」 「なに、その小っちゃいパンツ!」 「あたしはいいから、先に入ってて!」 「だから、見ないでって言ってるでしょー!」 ・・・・・・ とまぁ、ピーピーキャーキャー・・・ 桶みたいな露天風呂は3~4人はいるのがせいいっぱい。 Mちゃんはタオルで前をすっぽり隠して入ってきました。 お風呂のふちをまたぐ時なんか、 「見たらゼッタイ許さないから! Uちゃんの目、つぶすよ!」とまで・・・ とにかく大騒ぎで、なんだか子供の水遊び状態・・・ で、ふとしたはずみにうっかりMちゃんのタオルを奪ってしまって、 取り返そうとしたMちゃんが自分に抱きつくみたいなかっこうになっていました。 気がつくと、お湯の中でMちゃんを前から抱っこしてるカタチに・・・ おまけに、硬くなったおちんちんが、Mちゃんの柔らかいところにツクツク当たっちゃってます。 急に静かになる二人・・・ いちど唇が重なると、もうあとは止まらなくなって、抱き合ったままお互いの顔中にキス・・・ Mちゃんの柔らかいところもたくさん溢れていたようで、ぬるぬるした感触がおちんちんに伝わってきます。 それから長いあいだ、ずーーっと、ただひたすらキスばかりしてました。 ついさっきまでキャーキャー大騒ぎしてた二人が、黙々とキス。 うっかりおちんちんがMちゃんの中にもぐりこみそうになるんだけど、 そのたびにMちゃんの喉の奥から締め付けられるような息が洩れてきて・・・ × × × × × × × × × 「エッチはしないから!」 Mちゃんのそういう条件つきではじまったこの旅行。 はてさて、その後はいかに・・・? |
2006-07-02 Sun 15:21
すし詰めの封切映画館が嫌い・・・な~んて書いた矢先に行ってきました。
『MI3』の先行オールナイト。 こいつは別格。 それに深夜スタートの回に行ったので、席もゆ~るゆる。 トム・クルーズは俳優としてよりもMIシリーズのプロデューサーとして評価されるべき人なんじゃないでしょーか。 で、前回の『MI2』はアクション映画としちゃあ上出来で、ぜんぜん否定はしないんですけど、 『スパイ大作戦』を知ってる身には“思えば遠くに来たもんだなぁ~”な映画でしたが、 今回は“スパイもの”に忠実なつくりで、そういう意味じゃ第1作目に戻ったような感じ。 逆に言うと、ちと新鮮味が薄い・・・? ま、期待値が高いだけに、どう転んでも何か言われてしまうのは、人気シリーズの常。 素直に見れば、「頭の中に爆弾を埋め込んだ」・・・なーんて『ソウ2』ばりのシチュエーションからはじまる今作もまた、 めっちゃ面白いっすよ。 さらに自分にとっては思わぬ収穫が! 元モデルの香港女優、マギーQ! スパイチームの一員役。 いまいち出番は少ないんですけど、もう、ひさびさにクラクラしちゃいました。 冷たそうで、気だるげで、でも凛としてて、まさに、どんぴしゃのツボ・・・! マギーQが大活躍するバチカン侵入シーンは最高だったなぁ~・・・なーんて完全にみーちゃんはーちゃん(死語)状態。。。 アジア系の女優さんって、たまーに激しく熱くなっちゃうことがあります。 以前は、ミッシェル・リーさまがツボでした。 ただし、『天使の涙』のミッシェル・リーのみ。 その後、日本の三池崇史の映画なんかにも顔を出してましたが、もうさっぱり・・・。 『天使の涙』で、男の部屋に勝手にあがりこんで、勝手にゴミ袋をあさって、 男のいないベッドの上で泣きながらオナニーをするミッシェル・リーは 神々しいくらいに美しかったなぁ。 涙でマスカラが落ちちゃって、顔がぐずぐずになって、 それが痛々しくって、美しくって、もう胸がぢんぢん締めつけられました・・・ というわけで、新たなわがミューズ、マギーQの公式サイトはこちら。 http://www.maggieq.net (なんか、ショボいんですけどね・・・) で、話はかわりますが、 『MI3』を観る前に、時間つぶしにとあるバーでシングルモルトを舐め舐めしてました。 ふと見ると「マッカラン52年」なるものが・・・! んんん・・・!? 「52年」・・・!!! わが人生の1.5倍もの時間を、樽の中で寝て過ごしやがったわけだ。 そういや、しばらく前に「山崎50年、希望小売価格100万円(税別)」なーんて商品もあったしね。 30年モノのモルトならちょくちょく舐めることがあるんですけど、 多くの場合、樽香が強くなりすぎて、みょうに渋甘~い味わいで、 ウイスキーならではのキックが弱くなる気がします。 人間と同じで、なんだか歳をとりすぎて腰がない。 30年モノでこれなんだから、50年モノなんかになるとどうなるんだろう? もしや、「酢」になってたりしないんだろーか・・・? とまあ、“超”長期熟成なウイスキーにはやや否定的な自分ではありますが、 しかし、なにはともあれ一度くらいは舐めておかないとね。 ちなみに、そのバーでのショットのお値段は67,000円・・・ ボトルぢゃありませんよ。 シングル(30cc)ですよ、念のため。 バーテンさんと仲良くなって、こっそり試飲させてもらおーかなぁ。 とりあえず、今回は見送り! てなわけで、楠陳さま、がきんちょ(⊃д⊂)さまのリクエストにお応えして、 2ショット写真はないけど、キレイなおねえさんと映画とウイスキーの話を強引につなげてみました。。。 |
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