2006-09-25 Mon 03:50
まーたまたご無沙汰しちゃいましたが、ちくっとLas Vegasに遠征してました。
累計40万弱の勝ち抜け。 前回の南半球では、 異様なローカルルールと禁煙テーブルのせいで屈辱的な大敗を喫しましたが、 世界標準のカジノじゃ、こんなもんよ! いぇい 話はいきなり変わって、 今日はタイトルにある通り、耐えがたいものについて書こうと思ったんですけど、 あとからあとから思いがあふれてきて、収集がつかなくなっちゃいました・・・ また日をあらためます。 なんで、そんなことを書こうと思ったのかというと、 ギャスパー・ノエ監督『アレックス irreversible』を観てしまったから。 ・・・と言いつつ、観るのはじつは二度目。 この監督、デビュー作の『カルネ』以来、注目してるんですけど、 この人は自分の欲望を作品に投影するのではなく、 まさにその正反対、自分の耐えがたいものを描き続けているんだということを確信しました。 『アレックス』、それから、サム・ペキンパー監督『わらの犬』。 わが耐えがたさの二大巨頭・・・ 耐えがたいからこそ、吐き気を押し殺しながら凝視します・・・ ちなみに、女性にはまったくもってお薦めできない映画ですが、 このギャスパー・ノエ氏、 アニエス.bがプロデューサーとして出資するほどの肝煎り映画監督です・・・ |
| U次郎の好色日記 |
|