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色好まざらん男はいとさうざうしく、玉のさかずきの底なき心地ぞすべき/『徒然草』吉田兼好
耐えがたいもの(序)

2006-09-25 Mon 03:50
白ビキニまーたまたご無沙汰しちゃいましたが、ちくっとLas Vegasに遠征してました。
累計40万弱の勝ち抜け。
前回の南半球では、
異様なローカルルールと禁煙テーブルのせいで屈辱的な大敗を喫しましたが、
世界標準のカジノじゃ、こんなもんよ!
いぇい

話はいきなり変わって、
今日はタイトルにある通り、耐えがたいものについて書こうと思ったんですけど、
あとからあとから思いがあふれてきて、収集がつかなくなっちゃいました・・・
また日をあらためます。

なんで、そんなことを書こうと思ったのかというと、
ギャスパー・ノエ監督『アレックス irreversible』を観てしまったから。
・・・と言いつつ、観るのはじつは二度目。

この監督、デビュー作の『カルネ』以来、注目してるんですけど、
この人は自分の欲望を作品に投影するのではなく、
まさにその正反対、自分の耐えがたいものを描き続けているんだということを確信しました。

『アレックス』、それから、サム・ペキンパー監督『わらの犬』。
わが耐えがたさの二大巨頭・・・
耐えがたいからこそ、吐き気を押し殺しながら凝視します・・・

ちなみに、女性にはまったくもってお薦めできない映画ですが、
このギャスパー・ノエ氏、
アニエス.bがプロデューサーとして出資するほどの肝煎り映画監督です・・・


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残暑お見舞い、どぞ~

2006-09-11 Mon 02:31
残暑お見舞い♪
そういえば最後に人を“拳”で殴ったのって、いつだっけか?
なーんてなことを、ふと。

あれはたしか高校のとき。

キレると狂犬みたいに豹変しちゃう、ちとヤバめの同級生だったんだけど、
そんときは、なぜかこちらのスマッシュヒット一発でおわり。
放課後の校舎をフロアからフロアへ何百メートルも追いかけまわして、
ためにためた一発をお見舞いしたんだったっけ。
夕焼けで真っ赤に染まった誰もいない教室の片隅。
なんか、妙にありありと思い出しちゃった。

あれを最後に、ちょっとした小競り合いみたいなのはあっても、
ちゃんと人を殴ってない気がする。

殴ったり殴られたりの肉弾戦で気づくことってたくさんあるんですよ。
それがなくなってくるってことは、肉弾戦なんか必要ないくらい知恵がついてきたともいえるけど、
それだけ狡くなってきたんだろうね・・・

そういや、女の子どうしの肉弾戦って、
映画なんかじゃふんだんに目にするけど(五社英雄監督『陽暉楼』の池上季実子 vs 浅野温子が白眉!)、
どうも“生”で見た記憶がありません。
元スケ番さん(死語・・・)なんかがいらっしゃいましたら、ぜひ武勇伝を聞かせて♪


そうそう。
殴ったことは、もうとんとないんだけど、
こっぴどくつぶされちゃったことが社会人になってから一度・・・

あれは夜の新宿靖国通り。
相手はまだ二十歳くらいのチャラそうな二人組み。
見れば、二人は何やら気の弱そうなカップルに因縁をつけて、ビルの隙間に追い込んでいます。
こちらもやや虫のいどころが悪かったのと、そーゆー無粋なふるまいが嫌いなこともあって、
思わずちょっかいを出したが最後・・・

まぁ、軽~く酔ってたから、なーんて言い訳もむなしいくらい、体が動かないこと動かないこと!
やっぱ、なまった生活はてきめんにあらわれます。
大したことなさそうに見えた二人組みにたちまち引きずり倒され、
左右から無数の膝蹴りを顔面に浴びちゃいました・・・

おかげで数日間は事故直後の北野武状態。
周囲からは“オヤジ狩り被害者”呼ばわりされる始末だし、
アゴがよく動かないものだから満足に食い物も咀嚼できません。
そんな状況なのに、女の子の股間だけは痛みをこらえて
せっせと舐め舐めしてあげてたU次郎に満場の拍手を!
・・・って、バカですねぇ、ホント。。。



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