フラメンコをやってる看護婦のKYOさんはとってもストレートな女性で、
セックスしたくなるたびに「Uさん、遊んでよ!」なーんてメールを飛ばしてきます。
遠距離恋愛中の彼氏がいるらしいんだけど、なかなか時間がとれないみたいで、それでわたくしめに声がかかる次第。
KYOさんはエッチのほうもとってもオープンで、こちらが聞く前から自分の気持ちのいいポイントをぜーんぶ説明してくれて、
「そう! そこなの! そこそこそこそこ・・・そこよっ! あぁぁぁ~~~んっ、イッちゃう~~」・・・なんて具合。
で、こちらがイッたかどうかなんて、あまり興味がないみたいです。
さいわいなことに(?)、自分の場合、あまり射精欲がなく、女のコが気持ちよくなってる表情を見ているのが何よりも好きだったりするので、それはそれで全然かまわないんですけどね。
ついでに言うと、自分、挿入欲もかなり薄いんですよ。
もちろん、女のコのほうがそれを望んでいるようなら、きちんと(?)入れてあげますよ。
でも、そうじゃない女性、たとえば「クンニされるのが大好き!」「クンニだけで満足!」のような女性には、ひたすらクンニしてあげるだけです。
まっ、そういう女性は少数派のようですけどね・・・。
で、話を元にもどすと、快楽追求派のKYOさん。
彼女は一回でも多くイキたいヒトのようで、オシゴトに出かける準備ができたところで、決まって指でイカせるよう求めてきます。
オシゴト前の一発・・・。
なんだか男の子みたいで、いっそ爽快です。
考えてみると、こんなふうに“生身のバイブ”というか“エッチのお道具”として使われてることが、ままあるんですよね。
キャバクラ嬢さんで、深夜、仕事帰りに私のマンションに立ち寄って、グチを言いながら騎乗位でセックスして帰るヒトもいました。
イタリアンレストランの女店長さんもそう。
プログラマーだったかSEだったかの女のコも・・・。
こうやって思い出してみると、なにやらストレスの多そうなオシゴトの女性ばかりですね。
これが女のコだと、
「あたしのカラダだけが目的なの!?」だとか
「いったい、あたしはあなたの何なの!?」
なんて激怒しちゃったりするところなんでしょうが、自分の場合、なぜかそういう気持ちにはならないんですよね。
女性が私のカラダで気持ちよくなってくれて、それでストレスが癒されるのなら、むしろ男冥利につきるくらいのものです。
それに、自分にとって女のコのあの時の表情って、この世で最も美しいもののひとつなんです。
そんな顔を見ていると、自分のほうまで癒されます。
そう。女のコを気持ちよくしてあげることこそ、私にとってのストレス解消法なのかもしれませんね。
というわけで、
ストレス社会に生きる女性のみなさま。
よろしければ、U次郎をご活用くださいませ。
・・・な~んてね。
from “都合のいいオトコ”U次郎