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 Since 2006.10.16
色好まざらん男はいとさうざうしく、玉のさかずきの底なき心地ぞすべき/『徒然草』吉田兼好
迷子メール

2006-10-28 Sat 17:43
せっかく頂いた内緒ばなしメールにメールアドレスが入ってなくって、
お返事したくてもできないものがけっこうあります。
ヤじゃなかったら、ぜひメアドも書いてね♪

Gさま
ステキなモロッコのお写真、ありがとうございます~
吸い込まれそうになっちゃいましたよ。
この場を借りて御礼です。
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ギャンブル論的人生論

2006-10-21 Sat 23:16
くにゃ…カジノに足しげく通っている話なんかをすると
「あなたって賭博狂なの?」と眉をひそめられることが多いです。
いわゆる“飲む・打つ・買う”のイメージですね。
男の三大悪徳。
ダメ男の象徴。
女の敵。
・・・みたいなね。

こと、ブラックジャックというゲームに関して言うと、自分は真剣そのものです。
これだけの酒好きで、カジノといえばアルコールはほとんど無料で飲み放題なのに、
プレイ中だけは絶対に一滴も飲みません。
アイスレモンティーと煙草だけで、ひたすらゲームに集中します。

ゲームをはじめる前に、あらかじめその日の獲得目標と凹みの限界を決めておき、
どちらかに達した時点でテーブルを離れることをルールにしているんですが、
勝っても負けても、終わったときは多くの場合、
きわめて甚大な精神的疲労にみまわれています。

なんというか、自分の中では完全に“遊び”の域をこえています。
金に執着しているわけではなく、“勝つ”ことに憑かれているというか。


そもそも、自分は今でもブラックジャック以外のギャンブルにはいっさい手を出しません。
競馬もパチンコもスロットも、まして宝くじなんて絶対に手を出しません。
勝てるわけがない。
宝くじなんて、ほとんど詐欺。もしくは募金でしょう。
総じて日本の合法ギャンブルはテラ銭が高すぎて勝ち目がない。
とてつもなくハイリスク。

その点、いわゆるカジノ内のゲームの多くはとっても良心的です。
たとえばルーレットでいうと、確率論的な期待値は94.74%(アメリカ式の場合)。
つまり、100ドルベットすると確率論的には94ドル74セント返ってくるということ。
宝くじの期待値が45.8%(財団法人日本宝くじ協会より)であることを考えると
まさに天と地の差です。


ところで、自分がブラックジャックと真剣に向き合うようになったのは、ここ数年来のこと。
その昔、ひょんなことで“遊び”でブラックジャックと付き合ったことがあり、
当時の自分にとっては、ほぼ全財産といってもいいくらいの額をスッてしまったのです。
それまで全くギャンブルをしたことがなかったので、
色んな意味で「ギャンブル耐性」がなかったんでしょうね。
ちょっぴり“死”が頭をかすめるくらいに落ち込みました。

で、文字通り死ぬ気でブラックジャックを研究したのです。
そして、そもそもの「ギャンブル」というものについて研究、熟考しました。


そこで見えてきたのが、ギャンブルとは、まさに人生そのものだということ。


人生とは、ひとつのリスクですよね。
生きているかぎり、常にさまざまなリスクがふりかかっていて、
毎日うまくリスクを回避しながら生きていると思い込んでいても、
最終的な“死”というリスクは誰も回避できない。


ギャンブルの最適戦略とはどんなものかご存知でしょうか?

ある程度真剣にギャンブルについて考えたことのある人はわかるでしょう。

それは、ギャンブルをしないことです・・・

あたりまえすぎて笑っちゃいますね。
だって、そうでしょう。
たとえ94.74%とはいえ、確率論的には必ず負けるわけですから。

つまりは<リスクには近づかない>ということが、
あらゆるリスクに対する最上・最適な戦略なわけです。


では、人生というリスクに対する最適戦略は・・・?

ガキの頃に“自殺”の詩を書いていた、
なぁ~んて恥ずかしいことを以前、コメント欄で告白しちゃいました。

人生に対する最適戦略は“自殺”だと思っていたんですよね。
人生というテーブルから離れること・・・
なおかつ、敗者としての“自殺”ではなく、勝者としての“自殺”。

何が勝ちか? なんてことは一口に言えるものではないけど、
とにかく、“死”という圧倒的にわけのわからないものに押しつぶされるのではなく、
おのれの最高の瞬間にみずから“死”を選びとることで、
ギャンブルでいうところの「勝ち抜け」ができるんじゃなかろうか・・・と。

ギャンブルでは勝ってるときにゲームをやめない人は最後には必ず負けます。
あたり前すぎるくらいあたり前のことですが、
それをできない人が多いからギャンブルで身をほろぼす人がたくさんいます。

人生も同じ。
勝ってるときにやめれる三島由紀夫みたいな人はなかなかいません。

よく言われるように、“やめどき”を知っている人がギャンブルを制します。


人生のやめどきとは?
そもそも“勝ち”とは?



今日もテーブルから離れられないU次郎より・・・

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披露宴ナンパ

2006-10-15 Sun 06:23
煙草、折れちゃってるよ…
結婚式の披露宴とか二次会とかで新婦さまのご友人と仲良くなって、そのままベッドまでご一緒しちゃうことがけっこうあります。

道端でナンパしてても、10人に1人も成功しないけど、
披露宴ナンパって、どうも成功率が高い気がするんですよね。

こういう日の女の子って、
とびっきりのオシャレをしてきてるし、メイクとか髪型だってふだん以上に、というか、
ふだんはできないくらいにゴージャスだったりしますよね。
ちょっとしたデートなんかよりも、ずっと気合が入ってるんじゃないのかな?

でもって、目の前には熱々の新郎新婦・・・

“嫉妬”とまでは行かなくても、
“あたしもいい恋をしたいなぁ・・・”くらいの、軽~い好色モードにはあるんじゃないでしょーか。

こうなれば、もう「魚心あれば水心」。

とびっきり気合が入ってて、いつも以上に(?)“イイ女”な新婦ご友人さまがたに
声をかけないほうが失礼というものでしょう。
パーティードレスの下のちょっとスペシャルな下着が誰の目にも触れずに洗濯機に直行・・・
なぁ~んてなことになるのは、女の子にとっても男の子にとっても不幸だもんね。

そういや、ベッドまで待ちきれずに、
二次会のレストランのTOILETで一汗かいちゃったこともありました。。。


というわけで、みなさまも、ぜひどうぞ♪

・・・て、なんのこっちゃ?


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陰謀

2006-10-10 Tue 02:20
ねぇ、ホックとめてくれる?ブラジャーって、なんで背中で留めるようになってるんだろーね?
後ろより前で留めたほうが、ずっと楽なはずなのに。

ブラ以外にも、スカートとか、ワンピースとかもさ。

女の子が着替えるとこ見てると、
スカートを穿くときって、
ジーパンを穿くみたいに、いったん前の位置でホックを留めてジッパーを上げて、
それから、くるっと180度回転させて前後の位置を調節したりするじゃない?

これが、どうも不思議。
なんでそんなひと手間かかっちゃうような構造になってるんだろうと。

そもそも、自分だけでは絶対に装着できないような、
背中にボタンがあるタイプのブラウスなんかもあるよね。
あれなんかは、謎の最たるもの。

まぁしかし、そういうブラウスとかスカートとかアウターものに関しては、
デザイン上、ホックとかジッパーが後ろにあったほうがすっきりしてていい“場合もある”
ってことは、わかんなくもない。

でも、こと、ブラジャーに関してはどうよ?

デザイン上、前にホックがあろうと後ろにホックがあろうと
大きな差があるとは思えないし、
しかも、現にフロントホックってものがありますよね。

しかし、それにもかかわらず、
いまだに後ろで留めるタイプのものが業界標準になってるってのは
いったいどういうことなんだろうと。


そこで、ふつふつと沸きおこってくるのが、男たちの陰謀説。
あれは、下着メーカーの男性陣が、
自分たちが女の子のブラをはずすときの利便性を考慮して
かたくなに死守してる構造なんじゃなーい???

だって、“はずす”ってことを考えると、
女の子が防御しずらくって、男たちは簡単に手が届くのが一番だもんね。


そういや、最近、フロントホックのブラってほとんど見たことがない気がするんだけど、
これも下着メーカー男性陣の陰謀?
それとも、U次郎の見聞不足かな・・・?


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どうにもとまらないキモチ

2006-10-07 Sat 00:54
よってみました
関西人なら老若男女知らない人はいない「551蓬莱」の豚まん。

これが、ときどき、ほんっ・・・・・・とに食べたくて食べたくてたまんなくなって、
それが夜だったりすると、もう、とてもとても眠りになんかつくことができず、
ベッドの中で七転八倒・・・というのも、この「551蓬莱」、
京阪神ではあんなに有名なのに、
それ以外のエリアにはただの1店舗もありません。
この東京でさえ。

さすがです。

ちょいと人気があるからといって、フランチャイズ展開なんぞに手を出したりしません。

“食いたいなら、食いに来い”

その孤高の精神に、ますます惚れちゃいます。

東京の女の子にも食べさせてあげたくって、
「551蓬莱」を食べるためだけに、飛行機に乗って大阪に行ったこともありますもんね。

滞在時間、1時間ちょっとの日帰りデート。
伊丹空港内にお店があるんですよ。
ゲートを出たら、そのままお店に直行。
列に並んで、ちょいと多めに6個入りを買って、空港のベンチでかぶりつき・・・


なぁ~んて書いてるうちに、またまた七転八倒・・・



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男と女はチームになれるか? 兼、前日譚

2006-10-02 Mon 01:58
ぐて~ん
ロック小僧時代のこと。
バンドサークルに入ってたんですけど、
その頃、自分以外の全員が女の子という、
なかばハーレム状態なバンドがありました。

メンバー構成はこんな感じ。

Vo : 不器用で情熱家で目立ちたがり。ついでに寂しがり屋。ボーカルちゃんによくいるタイプ。
Ba : 世渡り上手な八方美人。楽しいことがだ~い好き!なウルルン(?)ちゃん。
Dr : もの静かだけど、頑固で真っ直ぐ。こつこつ追求するタイプ。ちょい、不思議ちゃん。
Gr(U次郎) : お調子もの・・・

みなさん、よその女子大から来てた子たち。
考えてみりゃ、みごとにキャラが別れてたんですよね。
そのほうがバンドとしちゃうまくいくんですけど。

で、彼女たちが目指してたのが、バングルス(!)みたいな、ポップでクールなガールズバンド・・・
ハードロックとかパンク志向だった自分とはぜんぜん趣味もちがうんですが、
まぁ、しかし、自分にとっては、いくつか掛け持ちしてるバンドのひとつ。
野郎どもと分厚いノイズをぶちあげるのも楽しいけど、それはそれでなんともムサ苦しい世界。
たまには女の子たちとキャピキャピしてみるのも楽しそぉ~ぢゃん、
プラス・・・
ちょっぴり下心があったのも事実。

というのも、じつはドラマーちゃんがちょっとタイプだったんですよね。

しかしまあ、それはそれとして、めでたくバンドは結成。
しばらくはLIVE出演をめざして練習に励んでました。
ふだんはディストーションをブリブリに効かせた歪みまくった音を出してるU次郎ですが、
彼女たちとの時は思いっきり控えめの音に切り替えてね。

3ヵ月くらいはごくごく健全な男女混成バンドだったかな。
下心があるとは言っても、昔から閉所恐怖症な自分は、
チームとか仲間とかになったとたんに、そういう気持ちにブレーキがかかっちゃって、
もっぱら夜の街でナンパ活動にいそしんでましたし。。。

とはいえ、彼女たちもU次郎も、やや意味はちがうけど、おたがいまだまだお尻の青い“お盛んな”年頃。
飲みに行ったりすると、音楽のことなんかそっちのけで、
サークル内の誰が誰を好いてて、誰と誰ができてて、何々くんはカッコいいけど彼女がいるみたいだし、、、
みたいな話がえんえん・・・

で、そんな流れの中で、当然、自分にも矛先が向いてきて、
うっかり、U次郎はじつはドラマーちゃんに興味を持ってるということが、
バンド内で暗黙の了解事項みたいになってしまいました。

そうなると、がぜん仲を取り持とうとするのが、世話焼きタイプのボーカルちゃん。
「彼女(ドラマーちゃん)を泣かしたら承知しないから!」と釘を刺したうえで、
ベーシストちゃんと二人して、あれこれ分かりやすいお膳立てをしてくれるわけです。
「あたしたち、ちょっと用があるから、さき帰るわ」とかね。
さらには、ドラマーちゃんにもずいぶんと焚きつけたようす。
「あの子もUちゃんのこと嫌いじゃないみたいよ」なんて報告までしてきます。

そんな状況の中で、ある、とんでもない日がやって来ました。

U次郎の誕生日だったのかな。
それとも、LIVEか何かの打ち上げだったかな。
とにかく、みんなでU次郎のワンルームに集まって、酒盛りをやろうと。

後から考えると、どうやらボーカルちゃんとベーシストちゃんは
その日にドラマーちゃんとU次郎をくっつけてしまおうと画策していたようす。
いい雰囲気に仕立てあげたところで、消えるつもりだったんでしょう。

ドラマーちゃんはU次郎のためにプレゼントまで持ってきてくれていました。
ボーカルちゃんもベーシストちゃんも、やいのやいのと囃したてて、
なんだかドラマーちゃんとU次郎の披露宴みたいないきおい。

ところが、やがてボーカルちゃんの様子が少し変わってきました。
やたらとU次郎にからむようになり、酒をイッキしろと強要したり、
あげくに、自分とウイスキーの飲みくらべ勝負をしろと言いはじめるしまつ。

ほいじゃあ、ってことで、ウイスキーのストレートを二人で交互にあおりはじめて、
しばらくたったところでボーカルちゃんが壊れました。

いきなり、うつむいてボロボロ泣きはじめたんです。

「もう、これ以上、自分に嘘はつけないよ・・・」
「どうしたらいいのかわかんない・・・」

最初は何を言っているのかわかんなかったんですけど、
U次郎をドラマーちゃんに渡したくないと言ってることがわかってきました。

もう、全員、呆然としてしまって、沈黙・・・
聞こえるのは、ボーカルちゃんの嗚咽と、きれぎれのうわごとだけ。
そのうち、今度はドラマーちゃんの啜り泣きまで混ざってきて・・・

やがて、ボーカルちゃんは「どうしたらいいのか教えてよ!!」と叫びながら
ボロボロになった顔でU次郎にしがみついてきました・・・


こちらもかなり酔っていて、そこからあとは記憶がおぼろ。

いつしかボーカルちゃんはU次郎の腕の中で寝息をたてはじめていました。
ドラマーちゃんが小さく「帰るね・・・」と言って立ち上がり、
ベーシストちゃんに付き添われて帰って行ったのは覚えています。

気がつくとあたりは真っ暗。
(そう、昼間から酒盛りをしてたんです・・・)
いつのまにか自分も眠ってしまっていて、床の上でボーカルちゃんと抱き合っていました。


・・・・・・・・・


そんなことがあって、結局、自分はボーカルちゃんと愛しあうようになったんですが、
そうなってもバンドはさらに何ヶ月間か持ちこたえて、LIVEにも出ました。
で、そのLIVEを最後に、なかばなしくずし的に解散。


世の中に男女混成バンドって、ままあると思うんですけど、
その内情ってどんな感じなんでしょうね。
自分の場合は、半年ほどしか持ちませんでしたが・・・


じつはこれには、さらに後日譚があって、それがこの記事
「Mちゃん」がボーカルちゃんで、
「A子ちゃん」が、じつは上ではほとんど登場しなかったベーシストちゃん。

若気の至りとはいえ、ほんとに見境のないヤツですね・・・
まあ、その瞬間瞬間は真剣なんですけど。



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