2006-03-26 Sun 02:37
いや~、まーたまた勝っちゃいました。 お隣りの某島のカジノ。 今回は二日で40万円ほど・・・ ところで、カジノホテルのすぐ目の前に気持ち良さそうなビーチが広がっていたんですが、さすがにまだ肌寒い。それでも陽射しはもう夏を思わせるくらいで、なんだかカラダの奥のほうがむずむずしちゃいました。 そう。 超夜型人間のU次郎ではありますが、じつは“夏”“太陽”“海”が大好物だったりするんですよ。 ところでところで、 ビーチといえば、最近観た『天国の口、終りの楽園。』というメキシコ映画が哀しくもステキでした。 主人公はセックスしたい盛りの二人の高校生。 倦怠。 大麻。 酒。 そして、わけありげな人妻。 なかばホラ話からはじまった、あるかどうかもわからない幻のビーチ。 人目につかない物影で痛いくらいに泣き崩れる人妻のシーンが何度か挿入されるんですが、 ラストを知ったあとに思い返すと、今でも胸がキリキリ軋みます。 話の中身はぜんぜん違うんですが、『ザ・ビーチ』も妙に切なくて、 DVDがすりきれるほど(・・・なわけないんですが)繰り返し観てます。 そういや、『太陽がいっぱい』もそうだし、『グラン・ブルー』も、北野武の『ソナチネ』も、 ビーチにまつわる大好きな映画って、あんなにも明るい色彩を見せてくれるのに、 どれもこれもやたらとホロ苦いものばかり・・・ きっと、そういう二面性があるからこそ好きなんでしょうがね。 |
2006-03-18 Sat 14:58
なんだかあわただしい3月。 すっかり更新が途絶えちゃってますね・・・ 昔、油絵を描いてる美大生の女の子の家に遊びに行ったときのこと。 ひとくさり骨格がどうだとかデッサンの話をしたあと、 「そうだ。Uちゃんのハダカを描いてあげよっか」 なーんてことになって、 たちまち服もパンツも脱がされたあげく、あとはもう彼女の言いなり。 脚をこれくらい広げて、腕をこう曲げて、首はあっちを向いて、ちょっと俯き気味に・・・ てな具合で、ほとんどお人形状態。 さらにさらに、 U次郎のおち×ち×をつまみ、 「なんか、ちょっとココの向きがヘンなんだよね~。もうちょっと、こう、こっちのほうになんないのかなぁ・・・」 なんて言いながら、ひねったり、よじったりしはじめます。 ・・・美学的観点からはっきり“ヘン”と断言されちゃったわけですが、 そうこうするうちに、いやおうもなく生理的現象が起こり、 ますます彼女の意図に反発するような方角を向きはじめました。 「ダメよ! じっとしてて」 んなこと言われたってねえ・・・ やがて、お手上げだと思ったのでしょう。 もうその部分はほったらかしにして、 「ま、いいや」 ←なんという言われかた ・・・ それから、おもむろにスケッチブックをひろげ、 木炭を手にとってスケッチをはじめました。 サラサラサラサラサラ・・・・・・ シン・・・と静まりかえった室内に木炭の擦れる音。 あれは秋のはじめごろだったかなぁ~ 開けっ放しにした窓から入ってくる夕暮れの風が、ちょっと肌寒かったような記憶があります。 描きはじめたとたん、人が変わったみたいに没頭してしまう彼女は、 もう何を話しかけても返事をしてくれません。 そのうち、例の部分もしょんぼりうなだれてしまいました。 かれこれ3~40分。 ようやく彼女の眉間からシワが消え、フッと笑顔が戻ってきました。 「いっちょう、できあがり!」 どれどれ、とスケッチブックを覗きこむと、 う~~~ん、さすがに絵描き志望! スゲ~じゃん! とは思ったものの、 一方で、自分のカラダのはずなのに、なんだか他人のよう。 おれって、こんなに逞しかったっけ・・・? 彼女の目を通すとこんな風に見えてるのかな? ところが、その紙面のちょうど真ん中あたり。 ありました、ありました。 このカタチはまぎれもないU次郎。 いや~~、こうやってあらためて描写されると、 やっぱ、ちょっと“ヘン”だわ。。。(泣) ということで、今回もまた右向きにお辞儀しているU次郎でした・・・ |
| U次郎の好色日記 |
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