夜中に突然電話をかけてきては、
U次郎の異性交遊の近況を根掘り葉掘り聞いてくるおねーさま。
うっとりするほど指が綺麗な子。
何の手入れもしてない、なーんてのは絶対ウソだな。
普段はもっぱら電話ばかりなんだけど、
たまに会うと、酔ってもいないのにカラダにペタペタ触れてきたり、
ときには、ちょっとマズいんじゃないの・・・というくらいのネ~ットリキスをかわしてみたり、
さらにときには、ベッドの中でおたがい下着姿になってキスの続きをしたりもするんだけど、
なぜだか、いわゆる男と女の行為にはなんないの。
するっと身をよじって逃げちゃう。
女の子のパンツを脱がさないことを身上としている(?)ジラシ好き&パンツフェチのU次郎ですが、
この子もどうやらご同類さん。
しかも、U次郎より筋金入りみたい。。
ぜったいに自分のパンツの中にU次郎の指をもぐりこませてくんないのぉ~~~
それなのにU次郎のほうは、その“うっとりするほど綺麗な指”でイカされそうになったことがあります・・・
もちろん、パンツは穿いたまま。
いや、正確にはカメさんの先っちょがビキニから飛び出してたから、
ちゃんと穿いてたわけじゃないんだけど。
とにかく、彼女はカメさんが飛び出していようが、その先っちょからタラタラ透明な涙が流れていようが、
そんなことは一切斟酌せずに、ひたすらビキニの上から熱っぽい舌を這いまわしていました。
ところが、たった一度。
“これ、濡れすぎなんじゃないの・・”の言葉とともに、
酸素不足の鯉みたいにパクパクしてる先っちょを、その黄金の指先でノックされたんです。
つんつん・・・と。
いや、“つんつん”するつもりだったんだろうけど、U次郎があまりにも濡れそぼっていたため、
ズルンズルン・・・と横すべりしてる感じ。
不覚にも・・・の瞬間が訪れたのは、それからまもなく。
なのにねっ・・・!!!
彼女はイカせてくれなかったんです!
寸止め。。
ちゃーーーんと、わかってんの。
彼女は。
待て待てぇーーー!!!
そーゆーのは、オレの特技やっちゅうねんっ!!
なんか、女の子のキモチが身にしみてわかりました・・・
悲しいやら、恥ずかしいやら、切ないやら。。
ニヤニヤ満面の笑みのその子。
もう、『魔性の女』そのもの・・・
彼女には一度、生命を危ぶむような目にもあわされました。
深夜にいきなり車でやってきて、“これから箱根に連れてって”と。
???
あげくに、実はちょっと酔ってるからかわりに運転してほしい、と言うのです。
悪夢のドライブのはじまり・・・
スピードアップの要求をガンガンしてくるかたわら、
U次郎の首筋やら脇腹やら太腿やらお●んち●やらをスリスリ服の上から触ってくるんです。
とどめがインチキなナビゲーション。
“ここで高速をおりて”と言うので車線を変更したところ、
分岐の直前で耳元に口が寄ってきて“やっぱり真っ直ぐよ!”
しかも、その瞬間、彼女の熱っぽい舌がU次郎の耳の穴にもぐりこんできて・・・
いや、もうね。
その次の瞬間に自分が生きていることに半信半疑でしたもん。
それでもなおケラケラ笑ってる彼女・・・
そんな魔性の彼女のワレメちゃんに一度だけ、ほんの一瞬だけ触れたことがあります
なーんか、中学生みたいな喜び方だけど・・・
なかばドサクサまぎれにパンツの隙間から指が入っちゃってね
ちゃーんと泡だってたよん♪
良かった☆